佐賀市 やつぎ外科内科クリニック

血液バイオフォトセラピー療法について

血液バイオフォトセラピー療法とは

紫外線を血液に照射して、活性酸素を発生させてその血液を体内に戻す医療です。

日本ではほとんど知られていませんが、歴史は意外に古く、米国では80~100年前から行われています。
日本でも注目されつつあるオゾン療法の歴史とさほど変わらないくらい、欧米では良く知られた医療です。むしろオゾンより古くから研究が行われているので、日本で行われていないのが不思議なくらいのポピュラーな統合医療の一つです。

血液バイオフォトセラピーの適応症

・片頭痛
・繊維筋痛症、アルツハイマー
・B,C型慢性肝炎、HIV、帯状疱疹
・気管支喘息、気管支炎、肺炎、肺気腫
・各種癌、悪性リンパ腫、白血病
・糖尿病、糖尿病性網膜症
・上気道炎、感染症、敗血症
・下肢静脈瘤、血栓性静脈炎
・心筋梗塞、脳梗塞
・歯周病
・生物学的解毒
・慢性疲労、頸肩腕症候群
・貧血その他

血液バイオフォトセラピーの生理的な作用

紫外線を照射することによって、様々な種類の毒素を分解します。
各種の細菌、ウイルス、真菌を直接的、間接的に不活性化する、抗感染作用があります。

また、免疫機能を活性化します。
これには、少量発生するオゾンの効果もあると思われています。

よく言われていることに、赤血球の酸素結合能や運搬能、変形能を改善するので、末梢循環が改善し、いわゆる血液がサラサラになるということが挙げられます。
また、一酸化窒素能を産生させるため、血管拡張作用があることも末梢循環の改善に貢献しています。

その他、副腎皮質ホルモンの働きを活性化するので、抗炎症作用が強いことや、がん治療での放射線や化学療法への耐性を強化し、副作用を軽減することも報告されています。

血液バイオフォトセラピーの副作用のリスク

1、注射針での感染症のリスク
2、抗凝固剤(ヘパリンナトリウム、クエン酸ナトリウムいずれか)を使用しているた
め、ショック、アナフィラキシー(頻度不明)、出血、血小板減少、血栓症、しびれ等

引用元:日本酸化療法医学会 http://jsom.jp/